特色ある教育活動

図書館教育の充実

 本校では「教科や総合的な学習の時間を中心とした図書館の活用を進め、思考力・判断力・表現力の育成に役立てる」ことを目標として、図書館教育に取り組んでいます。特に国語科の授業において、学校図書館の本を活用しながら、分かりやすい表現の方法を学んだり、学んだことを表現したりする学習に力を入れており、それを支える学習センターとしての図書館の活用の仕方を追究しています。
 また、読書生活の充実を図るため、推薦図書、チャレンジ図書、てのひら文庫の充実、読み聞かせなどの活動をしています。

音読スピーチ会

 毎週金曜日の朝活動の時間(8:05~8:30)に、読みの力や表現の力を高める場として、音読スピーチ会を行っています。
 低学年では音読会、中学年では詩の読みと音読、高学年では新聞記事を使った討論会やビブリオバトルを行っています。学年部内の交流が充実するよう、中・高学年部では、2学年を3つに分け、少人数のグループで実践しています。

ビブリオバトル

 ビブリオバトルは、前年度から始めた言語活動の一つです。高学年は2学期から、毎週金曜日に行われる音読スピーチの時間に、この活動を取り入れ、全員が1回は本の紹介者になり、自分のお気に入りの本を紹介するという機会を持っています。

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